quinta-feira, 4 de dezembro de 2008

差別

被害妄想だとか言われるかもしれません。
日本人に対しての悪口だという人も出てくるかもしれません。
でもそこはできるだけ目をつぶってください。
これは2月私がMixiに書いた日記の内容+ちょっと書き足したものです。
友人のオンライン雑誌に似たようなことをポルトガル語で書いてあります。

私が日本に行ったのは1歳になった半年後のこと。
日本で過ごした11年は楽しくも、すごく辛い日々でした。
別に金銭的な話ではなく、精神的に辛かったです。

最近はハーフやクオーターのアイドルや歌手が増えてきたので外国人には住みやすくなったと思います。

私が7歳から8歳になるころ住み慣れていた町から引っ越してなれない環境についた。
前住んでいた所から車で30分もしないようなところで、
公園などが近所にあり子供と住むには最高の環境だったと思う。
問題がおきたのは新しい学校での学校生活。
前まで住んでた町では私しかハーフ(クオーター)は居なかったし300人ちょっとしか居ない小さな学校だったので珍しがられみんなと仲良くできていた。
でも新しく引っ越した環境では1024人も居る大きな学校。
外国人も(ハーフ、クオーター含め)20人ほど居た。
そこで気づいたのは外国人(特にブラジル人)に対しての差別。

読書が大好きな私は休み時間皆に仲間はずれにされてもお構いなしに
図書館に行ったりしていたw
でもやっぱり小さな私にとってはクラスメイトと遊べないのは辛いことだった。

裏で何かを言われてもとりあえず平気なふりをしたりやり過ごしていたし、
そんなことしてるうちに私の事を強い子だと慕ってくれるかけがいのない友達ができた。
まぁそんなこんなで何で外人を嫌いなのか聞いたら、

親が外人は悪い人だけしかいないといったから。
日本人には(もちろんほかの国にもある)よくある日本人のほうが偉い?と思い込んでしまう古い習慣がある。
それは日本人だけではなくブラジルに移り住んだ日系人の中でもある事なのだが、同じ人間としてちょっと悲しくなってしまう。

そりゃ、日本に行けるような人たちはお金を少し持ってる人。
平和な国だと言うことを知ってるんですよ
それで、行為をあだで返すような若者が多くなったのは確かですが、
それでもすべての人が悪いんじゃない。まして子供は悪くありませんよ。
子育てはある意味洗脳なんで、子供の近くで何かを言うときは気をつけてほしい。
子供は分からないって大人は言うけど、案外子供のほうが者の飲み込みが早いんですよ?

たとえ殴ると言うような肉体的被害にはあわなかったとしても、
精神的苦痛は辛かったし、多分今でも少しトラウマを抱えてると思う。
人を疑うことを覚えてしまったし。死にたいとも思った。

でも私以外の大体の外国人の子供たちは心に深い傷を負ってるって知ってるから
できればその子達を救ってあげたいと思う私がいます・・・

前回日本に行った時、お友達のお子様の小学校の卒業式を見に行ったんだけど、
学校の中で外人呼ばわりされてた彼女がとてもかわいそうだったし、昔の自分を思い出した。

知り合いの男の子(外国人)は、先生に殴られたそうです、他校にいた
その子の友達も遅刻したからと言う理由で先生に殴られて、それをもみ消すために
先生が1万円程度のお金を少女に渡したとか・・・・

ねぇ・・・醜いとは思いませんか?
子供を殴る親も許せないし、最近の親は子供の命をおもちゃだと思ってる。
けど自分の子供じゃないですよ!たとえ外国人の子供でも!同じ人間ですよ!
日本人のほうがえらいとは到底思えないし、何でそんなことするのか聞きたいくらいですよ

友人がよく知ったかぶりで、「君よりも誰々の方がずっと大変だよ」という事を言う人がいる。でも、苦労の度合いってその人にしか分からないし、苦労しらずが勝手に悟った様な事言っていると思うといっていた。
苦労を天秤にかけて勝っても私は全然嬉しくないと思うな・・・

できれば今後こんな思いをする子がいなくなることを願う。

quarta-feira, 3 de dezembro de 2008

雑誌?

昨日久々に友人と話していると、オンライン雑誌で日本のことを書きたいから手伝ってくれ
と言われ日本から帰ってくるまで数回にわたって記事を書くことになった。

本当はみくしーでしか書かないようなデリケートな話題についても書く予定。

私がここで書いたことはすべてポルトガル語に訳して雑誌のほうにも書いてあるので
興味のある人は覗いて見るのもいいかもしれないw

まぁ、日本に行って私に会った人は撮影を許可してくれるとうれしいなw
動画とか写真を使わせてもらうと思うから。